すぐに役立つ介護情報 制度に関する話題1


白十字株式会社のサルバ ブランドサイトのすぐに役立つ介護情報 4回目です(以下引用)

すぐに役立つ介護情報 制度に関する話題1

制度に関する話題1 これだけは押さえておきたい介護情報

「介護のある新しい暮らし」の始まりは、引っ越しと似ています。届けを出したり、町の情報を集めたり、生活に必要なものを買い揃えたり。でも、引っ越しと大きく違う点があります。それは、いろんなサポートがあるということです。自分たちだけですべてをまかなわなくてもいいという視点を持って、「こんなサービスがあったなんて」「もっと早く知っていれば」と後で知ってがっかりしないように、介護情報をしっかりと確認しましょう。

人のサポート

家族や親戚だけで介護するのには限界があります。抱えこまないで、専門家のサポートを受けましょう。

訪問介護 (身体介護、生活援助)

●介護福祉士
●ホームヘルパー
●ケアマネージャー
●介護情報提供員(日本チェーンドラッグストア協会認定)

介護される側も、介護する側も、便利な用具ひとつで暮らしが楽になることがあります。
● ポータブルトイレや特殊尿器など、介護に関する用具(特定福祉用具)の購入費の助成*1
● 車椅子や介護用ベッドなど、福祉用具のレンタル料の助成
● 介護保険適用外で市区町村独自に提供される「紙おむつ支給サービス」 *2

「お金」のサポート

予期せぬ出費が増える介護生活。経済的な負担を少しでも軽減できるように、忘れずに申告をしましょう。生計が同じ家族のために支払った医療費がある場合、医療費控除*3として所得から差し引くことができ、税金の負担が軽くなります。

医療費控除の対象に含まれるもの

医療費控除の対象に含まれるもの
(画像は白十字株式会社サイトから)

参考:国税庁

「医療費控除の対象となる介護保険制度下での施設サービスの対価」

「医療費控除の対象となる介護保険制度下での居宅サービスの対価」

介護のある暮らしには「時間」も「体力」も想像以上に必要です。これは「お金」についても同様です。出費をできるかぎり押さえて経済的な負担を軽くすることは、気持ちの余裕にもつながります
*1: 特定の福祉用具の購入やレンタルは、介護保険制度による助成の対象になります。この場合、ともに1割負担となりますが、原則として購入の場合は「償還払い」(いったん全額支払って、あとから払い戻しを受ける)になります。
*2: 介護保険自体でカバーしていない「紙おむつ支給」などのサービスは、保険者である市区町村が「横出しサービス」として独自に行うことができます。実施の有無や内容はそれぞれ異なりますので、担当窓口にご確認ください。
*3: 1月1日~12月31日までに実際に支払った医療費の合計から、「保険金などで補填される金額」と10万円(所得の合計額が200万円までの方は所得の合計額の5%)を差し引いた金額が対象になります(最高200万円)。申告にはその領収書が必要です。

▼外部リンク

サルバ ブランドサイト|白十字株式会社 すぐに役立つ介護情報 制度に関する話題1

http://www.hakujuji.co.jp/salva/cares/index4.html


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