すぐに役立つ介護情報/排泄に関する基礎知識3
排泄に関する基礎知識3 排泄記録をつけてみよう!
白十字株式会社のサルバ ブランドサイトのすぐに役立つ介護情報 5回目です(以下引用)
「排泄のメカニズムを知ろう!」で、排泄についてうまくいっていない原因や問題について確認ができたら、「排泄記録」をつけてみましょう。
「排泄記録」ってどんな風に役立つの?
排泄記録とは排泄についての日誌で、排泄記録表に記入します(「排泄日誌」とも呼ばれます)。「排尿」「排便」「飲食」の時間や1回の量などが、わかりやすく見て取れて、排尿と排便の状況、水分や食事の摂取とのバランスを把握できます。
3日間継続して記録すると、その人のだいたいのパターンがわかって、その人に応じた対策・援助をすることができます。「いい調子だね」と安心できたり、「あれ? いつもと違うかな?」と異変に気づくこともできるので、日々の介護や、病院での治療にとても役立ちます。記録時のポイント
介護される側も、介護する側も、便利な用具ひとつで暮らしが楽になることがあります。
(画像は白十字株式会社サイトから)排泄記録をつけてわかるポイント
(画像は白十字株式会社サイトから)3日間続けて記録してみると、介護のリズムがつかめて、負担が軽くなるかもしれません。続けることができるのなら、継続して記録することをおすすめします。本人の感想を記入できるようにしたり、介護の状況に合わせて必要な事項を盛り込んで、オリジナルの表をつくるのもいいでしょう。
▼外部リンク
サルバ ブランドサイト|白十字株式会社 すぐに役立つ介護情報/排泄に関する基礎知識3
http://www.hakujuji.co.jp/salva/cares/index5.html